第3回「日本郵船ネイチャーフェローシップ」修了式を開催
2008年11月27日

当社は11月21日、本社(東京都千代田区)にて、日本郵船ネイチャーフェローシップの(注1)修了式を行いました。修了式には、同プロジェクトに参加した学生や当社グループ社員を始め、選考委員を務めた特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンの(注2)難波菊次郎理事長や社団法人日本フィランソロピー協会(注3)の高橋陽子理事長が出席しました。
修了式では、修了証の授与と併せて参加者による体験報告が行われました。各参加者は、それぞれが経験したことや感じたことに加え、「今後は、様々な人たちに環境問題について取り組んでもらえるように自らの体験を紹介していきたい」と抱負を述べました。また、式に出席した当社代表取締役社長の宮原耕治より、関係者に対して謝辞が述べられるとともに、参加した学生とグループ社員には今後は自らの経験を周りの人々に伝えていってほしいとの期待が伝えられました。

翌11月22日には、日本郵船歴史博物館にて、環境意識を広めることを目的に小学生を対象とした環境イベント「海の動物おもしろ教室&オリジナルはし袋とランチョンマットを作ろう」が開催されました。同プロジェクトの参加学生たちも出席し、プロジェクトで学んだことや世界各国の人々との交流で得たことについて、子どもたちの目線に立って説明し、子どもたちも興味深く耳を傾けていました。
当社は来年度も、大学生と当社グループ社員を海洋環境調査プロジェクトに派遣し、調査を通して得た知識・経験を還元して、より良い地球社会の実現のために取り組んでほしいと願っています。
注1:日本郵船ネイチャーフェローシップ
2005年5月の「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」(注4)の受賞を記念して立ち上げた「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」の1つ。この記念事業は、「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」の副賞10万ドルに当社が4,000万円をマッチングすることで、総額約5,000万円を6つの海洋環境保護にかかわる調査・研究、人材育成を目的とした活動に活用していこうとするもの。
注2:特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン
1971年にアメリカ・ボストンで設立。世界各地での野外調査を、「資金」と「人手」の両面で支援する世界最大級の国際NGO。アースウォッチが世界中に派遣したボランティアたちは、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら、最前線の科学の現場で活動している。アースウォッチ・ジャパンは1993年にアースウォッチの活動をアジアに広めるために、日本支部として発足。2003年からは特定非営利活動法人の認可を受けその活動を推進している。(http://www.earthwatch.jp/)
注3:社団法人 日本フィランソロピー協会
1960年にジャーナリスト・学者・評論家を中心に自由で民主的な社会づくりのための研究会を発足。日本フィランソロピー協会では、一人ひとりの社会参加推進を目的に、社会参加のきっかけづくり、情報提供、NPO・行政・企業の交流と橋渡しを中心にした事業を展開している。(http://www.philanthropy.or.jp/)
注4:トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞
1999年6月、ヘイエルダール博士(注5)とノルウェー船主協会により設立される。地球環境の改善に貢献するとともに、「海運」という輸送手段の環境面での利点を広く伝え、新しい具体的な環境保全手段の導入を奨励することを目的とする。同賞は2年に一度選考され、第1回(2001年)はグリーンアウォード財団が、第2回(2003年)は国際タンカー船主汚染防止連盟が、第3回(2005年)には当社が受賞。(http://www.heyerdahlaward.com)
注5:トール・ヘイエルダール博士(1914〜2002)
ノルウェー出身の文化人類学者で、探検家。1947年、くぎや針金を一切使わないバルサ材の航海用いかだ「コンティキ号」で、ペルーからポリネシアへの太平洋の航海に成功。
以上
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

