当社、「アデン湾における航行安全セミナー」を開催
2008年9月22日

当社は9月17日、本店ビルにて外務省、国土交通省、海上保安庁の政府関係者をはじめ、海運会社、業界団体など、社内外関係者約220名による参加の下、「アデン湾における航行安全セミナー」(協賛:日本船主協会)を開催しました。講師にはアデン湾(注1)における位置通報制度の運営や治安維持活動を行なっているUK Maritime Trade Operations(UKMTO)(注2)の担当者を迎え、アデン湾周辺における海賊襲撃の状況や海賊襲撃の際の対処方法についての説明がなされました。
本年4月、アデン湾において当社運航の大型原油タンカーが海賊と思われる小型不審船からの攻撃により被弾しました。その後も当該海域では海賊被害が続発しており、船舶の航行安全が脅かされています。このような状況を踏まえ、当社はセミナーを開催することとしました。
当セミナーは駐日英国大使館の全面的なバックアップにより実施され、開催に先立ち、駐日英国大使館駐在武官、デリック大佐及びUKMTO担当者が、当社代表取締役社長の宮原耕治を表敬訪問しました。会談の中で宮原はUKMTOのこれまでの活動に関し感謝の意を表すとともに、今後とも世界の商船隊へのサポートをお願いしました。
当社は、引き続き情報収集を続けるとともに関係機関等と協力して、当該海域での船舶の航行安全にあらゆる対策を講じていきます。
前列左より、当社社長 宮原耕治、駐日英国大使館駐在武官 デリック大佐
後列左より、当社安全環境グループ長 鈴木勝朗、当社常務経営委員 関根博
注1:アデン湾
アラビア半島とアフリカ大陸に挟まれる海域でインド洋と紅海の境目にあたる。
注2:UK Maritime Trade Operations(UKMTO)
英国海軍の活動の一環として2001年に設立。インド洋・中東に於いて多国籍軍と連携し、主にアデン湾での任意の位置通報制度の運営や治安維持活動を行っている。
以上
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

