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2008年のニュースリリース

2008年4月16日

「日本郵船氷川丸」、リニューアルオープン
女優 市毛良枝さんが支綱切断、25日から一般公開


 当社が昨年8月より改装工事を行ってきた「氷川丸」が本日、「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンし、横浜山下公園の桟橋にて、中田宏 横浜市長を始め多くのご来賓をお迎えして記念式典が開かれました。進水式など船のデビュー時に行われる斧での支綱切断を、今回はご尊父が当社船医を勤められていた女優の市毛良枝さんに行っていただきました。また、同式典に先立ち、報道関係の皆様への内覧会も開催しました。

 「氷川丸」は1930年(昭和5年)4月25日に竣工した貨客船で、第二次世界大戦中においても病院船として生き残り、戦後は再び貨客船として活躍、当社の客船事業のみならず、昭和の激動の時代を支えてきました。1960年に現役を退いた後は横浜の山下公園に係留され、多くの皆様に親しまれて参りました。しかし、船齢が70年を超え修繕の必要性が生じてきたのを機に、歴史の生き証人でもある氷川丸を1日でも長く保存することが当社に与えられた使命であると考え、昨夏以来、リニューアル工事を実施してきました。

 新たなスタートを切った「日本郵船氷川丸」では、戦前にシアトル航路の外航貨客船として活躍した時代にスポットを当て、建造当時の資料を元に一等ダイニング・ルームや一等喫煙室、特別室などの客室をアール・デコ様式に改修しました。また、氷川丸の歴史を紹介する展示コーナーも設けております。

 リニューアルオープンに際して、「日本郵船氷川丸」の初代船長となる金谷範夫氏は「改修工事を終えて氷川丸を再び皆さんに公開できることは、なによりも氷川丸自身が待ち望んでいたこと。就航当時に復元された「日本郵船氷川丸」に是非お越し下さい」と述べています。

 「日本郵船氷川丸」の一般公開は同船の誕生日ともいうべき竣工の日、4月25日(金)を予定しております。戦前・戦中・戦後の激動の時代に人々が「氷川丸」に残していった誠意・創意・熱意をぜひご体感下さい。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。



以上

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