インドのタタ・スチール社と合弁会社を設立へ
2006年12月5日
当社は、12月4日インドの鉄鋼最大手タタ・スチール社(TATA Steel Limited)*1とインド発着のばら積み貨物等を包括的に取り扱う合弁海運会社の設立について合意致しました。合意書の調印式は同日、インド東部ジャムシェドプル(Jamshedpur)のタタスチール本社にて、同社ムスラマン社長(Mr. B Muthuraman)及び当社倉本博光専務経営委員の出席により執り行われました。
合弁海運会社は、年間約8%の経済成長を続けるインドでのエネルギー輸送やインフラ整備等の需要拡大に対応するために設立します。 資本金は1千万米ドルで、両社50%ずつの出資によりシンガポールに本社を設立する予定です。
この度の合弁海運会社設立に関する合意は、当社とタタグループが1893年にボンベイ航路を共同で開設した当時から100年以上続く信頼関係に基づくもので、当社は今後より一層同社との協力関係を深めていく所存です。
| 出資比率 | 日本郵船50%、タタ・スチール社(TATA Steel Limited)50% |
|---|---|
| 資本金 | 1千万米ドル |
| 本社所在地 | シンガポール(社員数等、詳細は未定) |
※1 タタ・スチール(TATA Steel Limited)
タタグループの主力企業で、1907年創業のインド最大の民間製鉄会社。インド東部のジャムシェドプル(Jamshedpur)の製鉄所(年間粗鋼生産能力500万トン)を主力として傘下にタイのNatSteel Asia社(粗鋼生産能力200万トン)とMillennium Steel社(粗鋼生産能力170万トン)を持つ。タタグループはインド二大財閥のひとつで、単一財閥としてはインド最大の財閥。ほとんどすべての産業領域において事業を展開し、主なグループ企業には、本製鉄会社のタタ・スチール、自動車メーカーのタタ・モーターズ、電力会社のタタ・パワー、ソフトウェア会社のタタ・コンサルタンシー・サービシーズ(TCS)、紅茶を製造・販売するタタ・ティーなどがある。
以上
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