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中電広西防城港電力と12年間の長期輸送輸送契約締結

2006年11月22日

Liu M.S.Benjamin中電広西防城港電力総経理(左から4人目)
仙波雄二経営委員(右から6人目)

当社はこの度、中電広西防城港電力有限公司(CLP Guangxi Fangchenggang Power Company Limited)*1と9 万トン級新造幅広型ばら積み船1隻を中心に12年間の長期包括輸送契約を締結しました。11月21日、中電広西防城港電力よりLiu M.S.Benjamin総経理が、当社より仙波雄二経営委員が出席し広西省南寧にて調印式が執り行われました。本契約は、中国を除く海外船社として初めての中国本土向け電力用石炭の長期輸送契約となります。

中電広西防城港電力は、中国の広西省防城港(Fangcheng)に新たに石炭火力発電所を建設しており、当社はこの度の受注で2007年の初めからこの新発電所向け全石炭の輸送を包括的に請け負います。防城港は水深が浅いため、一般的に石炭輸送に使われるパナマックス型バラ積み船(7万重量トン級)よりも1航海あたりの輸送量が約2万トン多く経済性に優れている幅広型ばら積船1隻を中心に輸送を行ないます。

当社は、これまでも海外の電力、製鉄会社と20数件の長期契約を獲得して参りましたが、日本の電力会社で多く採用されている幅広型ばら積み船も含めて海外での営業活動を展開し、同船型では本年6月にイタリア電力(ENEL社)向け2隻の長期輸送契約を締結、続いてこの度の中電広西防城港電力との長期輸送契約締結に至りました。

世界の電力各社は最近、石油より埋蔵量が豊富かつコスト面での経済性に優れた石炭発電に注目しており石炭の輸送量は今後増加すると予想されます。当社は、世界の電力会社のニーズを適確に捉え、増大する需要に応える事で新たな輸送ビジネスを獲得して参ります。

【契約概要】
契約年数 12年間
開始時期 2007年1月
契約船 90,000トン型新造ばら積み船1隻(株式会社大島造船所建造)及び パナマックス型ばら積み船

※1 中電広西防城港電力有限公司(CLP Guangxi Fangchenggang Power Company Limited)
CLP Power Asia社*270%と、現地資本Guangxi Water & Power Engineering (Group) Co., Ltd 30%出資により設立された合弁会社。

※2 CLP Power Asia社
香港の電力持ち株会社CLP Holdingsの全額出資子会社で香港以外の地域における発電事業を展開している。

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。