日本郵船ネイチャーフェローシップ」プロジェクト 修了式開催
2006年10月17日
当社は、10月13日、当社本店ビルにて、「日本郵船ネイチャーフェローシップ」*1派遣学生の修了式を開催いたしました。
修了式には、アースウォッチ・ジャパン*2理事長の難波菊次郎(なんばきくじろう)氏、社団法人日本フィランソロピー協会の理事長、高橋陽子(たかはしようこ)氏にご参加頂き、当社宮原社長が「海洋環境調査への参加を通して得た、貴重な経験を多くの人々と共有し、より良い地球社会の実現に活かしてくれることを強く願っています」と挨拶しました。
参加学生の報告では「自分達が収集したデータが環境保全調査に繋がっていることを実感できた」、「自分たちの生活が環境に与える影響の大きさが分かりました」など実際に体験する事で、多くを学んだという感想が述べられました。また、「環境問題は地球規模で考え、身近な地域から始めることの大切さを学びました。まず、地域の子どもたちに環境問題について伝えていきたいです」など新たな決意が述べられました。
当社は引き続き、当社グループ社員5名を海洋環境調査プロジェクトに派遣し、各国から集まった参加者とともに海洋調査を体験させる予定です。
※1 日本郵船ネイチャーフェローシップ
2005年5月の「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」の受賞を記念して立ち上げた「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」の1つ。この記念事業は,「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」*3の副賞10万ドルに当社が4,000万円をマッチングする事で、総額約5,000万円を6つの選ばれた海洋環境保護にかかわる調査・研究、人材育成を目的とした様々な活動に活用して行こうとするもの。
※2 特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン
1971年にアメリカ・ボストンで設立。世界各地での野外調査を、「資金」と「人手」の両面で支援する世界最大級の国際NGO。アースウォッチが世界中に派遣したボランティアたちは、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら、最前線の科学の現場で活動している。アースウォッチ・ジャパンは1993年にアースウォッチの活動をアジアに広めるために、日本支部として発足。2003年からは特定非営利活動法人の認可を受けその活動を推進している。
※3 トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞
1999年6月、ヘイエルダール博士*4とノルウェー船主協会により設立される。地域環境の改善に貢献するとともに、「海運」という輸送手段の環境面での利点を広く伝え、新しい具体的な環境保全手段の導入を奨励することを目的とする。同賞は2年に一度選考され、第1回(2001年)はグリーンアウォード財団が、第2回(2003年)は国際タンカー船主汚染防止連盟が、第3回(2005年)には当社が受賞し、副賞としてそれぞれ1,000万円を授与された。
(http://www.heyerdahlaward.com/forside.asp)
※4 トール・ヘイエルダール博士(1914〜2002)
ノルウェー出身の文化人類学者で、探検家。1947年、くぎや針金を一切使わないバルサ材の航海用いかだ「コンティキ号」で、ペルーからポリネシアへの太平洋の航海に成功。
以上
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