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台湾「中國石油股ヒン有限公司」向けLNG船4隻 長期定期傭船契約・船舶管理を獲得

2006年7月11日

当社と三井物産株式会社は、台湾の中國石油股有限公司(CPC: Chinese Petroleum Corporation; *1)向けLNG(液化天然ガス)船4隻の長期定期傭船契約(23-24年)を獲得致しました。船舶管理については、当社とCPCが船舶管理合弁会社を設立し運営致します。

本契約は、CPCがカタールLNGプロジェクト・ラスガスII(RasGas II; *1)と合意したLNG売買契約に基づき、カタール出し台湾向け年間約300万トンのLNGを輸送するものです。CPCが実施していた競争入札に主要船社7社が参加し、当社と三井物産株式会社の連合が落札致しました。

年間約580万トン、世界で6番目のLNG輸入国の台湾は、エネルギー資源としてのLNG導入に積極的で、将来的にも需要の増加が期待される有望なマーケットです。今回の案件は、この様な台湾向けLNGの海上輸送としては、買主のCPCが輸送を手配する初めてのものです。アジアマーケットにおける大型案件で、かつ台湾最大の石油会社であるCPCの信頼性も高く、当社は当初から積極的に本商談の獲得に動き、この度の落札に至りました。

原油価格の高騰や環境問題によりクリーンエネルギー需要は増加しており、世界のLNG海上輸送のニーズも2010年までに倍増すると予想されています。当社は世界の60%を占める日本向けLNG海上輸送で培った経験をもとに、より一層競争力のある船体整備を図り、拡大するニーズに応えてゆく所存です。

【契約概要】
船主 : 日本郵船株式会社・三井物産株式会社
※中國石油とカタール国営船社(QGTC: Qatar Gas Transport Company Ltd.)が資本参加するオプションあり。
傭船者 : 中國石油股有限公司(CPC:Chinese Petroleum Corporation)
傭船期間 : 2009年/2010年から23−24年間
(5年間の延長オプションあり)
投入船 : 145,000m3モス型 新造LNG船4隻
造船所 : 株式会社川崎造船(2隻)、三菱重工株式会社(2隻)
船舶管理 : 当社と中國石油が船舶管理合弁会社を設立し運営。

※1 中國石油股有限公司(CPC: Chinese Petroleum Corporation)
1946年に創立された台湾で最大の国営石油会社。資本金は1,301億台湾ドル、2005年の売上高は6,682億台湾ドル。

※2 ラスガスII社(RasGAS II)
ラスガス II 社は、カタールペトロリウム(70%)とエクソンモービル(30%)が出資・設立したカタール国第三のLNGの生産・販売会社。

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。