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「日本郵船ネイチャーフェローシップ」派遣学生出発式開催

2006年6月22日

当社は、本年3月より募集を開始した特定非営利活動法人「アースウォッチ・ジャパン」*1との協働プロジェクト「日本郵船ネイチャーフェローシップ」*2の派遣学生5名を決定し、6月21日(水)、当社本店ビルにて出発式を開催いたしました。

派遣学生5名の選考は、国内の大学生及び大学院生約50名の応募者の中から、書類選考及び日本フィランソロピー協会*3高橋陽子理事長、東京大学小池勲夫教授、当社による面接で厳正に行われました。選考された5名の学生は、今後世界各地で科学者の指導を受けながら、各国から集まったボランティアとともに「アースウォッチ」*1が支援する海洋環境調査に携わり、プロジェクト参加後の10月に当社内で活動報告会を行う予定です。

出発式の冒頭にて、当社五十嵐誠常務経営委員は、「この海洋調査や異文化交流を通して得た貴重な知識・経験を将来の活躍の場で是非生かして欲しい」と挨拶しました。

<各学生の派遣先と調査内容>

※1 特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン
アースウォッチは、1971年にアメリカ・ボストンで設立された世界各地での野外調査を、「資金」と「人手」の両面で支援する世界最大級の国際NGO。アースウォッチが世界中に派遣したボランティアたちは、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら、最前線の科学の現場で活動している。アースウォッチ・ジャパンは1993年にアースウォッチの活動をアジアに広めるために、日本支部として発足し、2003年からは特定非営利活動法人の認可を受けその活動を推進している。

※2 日本郵船ネイチャーフェローシップ
2005年5月の「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」の受賞を記念して立ち上げた「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」の1つ。この記念事業は、「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」*4の副賞10万ドルに当社が4,000万円をマッチングする事で、総額約5,000万円を6つの選ばれた海洋環境保護にかかわる調査・研究、人材育成を目的とした様々な活動に活用して行こうとするもの。

※3 社団法人 日本フィランソロピー協会
1960年にジャーナリスト・学者・評論家を中心に自由で民主的な社会づくりのための研究会として発足。日本フィランソロピー協会では、人々の社会参加推進を目的に、社会参加のきっかけづくり、情報提供、NPO・行政・企業の交流と橋渡しを中心とした事業を展開している。また、毎月様々なテーマにて定例セミナーを開催する他、月刊誌フィランソロピーを出版するなど広報活動を行っている。http://www.philanthropy.or.jp/

※4 トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞
1999年6月、ヘイエルダール博士*5とノルウェー船主協会により設立。地域環境の改善に貢献するとともに、「海運」という輸送手段の環境面での利点を広く伝え、新しい具体的な環境保全手段の導入を奨励している。同賞は2年に一度選考され、第1回(2001年)はグリーンアウォード財団が、第2回(2003年)は国際タンカー船主汚染防止連盟が、第3回(2005年)には当社が受賞した。http://www.heyerdahlaward.com/forside.asp

※5 トール・ヘイエルダール博士(1914〜2002)
ノルウェー出身の文化人類学者で、探検家。1947年、くぎや針金を一切使わないバルサ材の航海用いかだ「コンティキ号」で、ペルーからポリネシアへの太平洋の航海に成功。

以上

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