モスクワ在勤事務所 開所式開催
2006年5月29日
当社は、5月15日、ロシアの政府・企業・大学関係者、現地進出企業関係者、およそ300名をお招きし、モスクワ市内のホテルで当社「モスクワ在勤事務所」開設記念パーティーを開催いたしました。齋藤泰雄在ロシア特命全権大使、ロシア国営船社JSCソヴコムフロット(JSC Sovcomflot)社のセルゲイ・フランク(Sergey Frank)社長から祝辞をいただき、また当社からは宮原耕治社長がスピーチし、『今後、「モノ運び」によりロシアの発展に積極的に貢献していきたい』旨述べました。
同事務所は、ロシア・ウクライナにおけるガス・原油等のバルク・エネルギー輸送、コンテナ・完成車輸送、物流事業について新規ビジネスの開拓を行うと同時に、諸官庁・船社等との関係構築や関連情報の収集を行います。
当社は、バルク・エネルギー輸送分野では、LNG事業においてロシア国営船社JSCソヴコムフロット社と合弁会社を設立し、サハリンII*1およびタングー*2の両プロジェクトで参画する等、ロシアにおいて積極的なビジネスを進めております。
一方、物流事業分野においては、2004年8月より、物流現地法人“OOO NYK Logistics(CIS)”(オーオーオー・エヌワイケイ・ロジスティクス・シーアイエス)をモスクワに設立。コンテナ事業分野においても2006年 6月より現地定期船部門の代理店として“OOO NYK Line (Rus)”(オーオーオー・エヌワイケイ・ライン・ルス)を設立し、増大するコンテナ貨物に対する営業面での強化を行う予定です。
当社は、新中期経営計画“New Horizon 2007”に基づいてBRICs*3諸国でのビジネス拡充を進めており、このたびのモスクワ在勤事務所の営業開始を機に、バルク・エネルギー輸送事業、コンテナ・物流等の総合物流事業のより一層の拡充を目指して行く所存です。
モスクワ在勤事務所| 所在地 | Leningradsky Prospekt,8 125040 Moscow |
|---|---|
| 管轄地域 | ロシア・ウクライナ |
| 代表者 | 櫻井幸男(さくらい ゆきお) |
| TEL | +7 495 775 0739 |
| FAX | +7 495 775 0738 |
※1 サハリン II プロジェクト
サハリン II プロジェクトは、サハリンエナジー社とロシア連邦政府による、原油・天然ガスの開発プロジェクトです。サハリン島北東沖合いに埋蔵される原油・天然ガスを開発し、日本を中心としたアジア極東向け、北米向けに輸出することを目的としております。
| 傭船者 | : Sakhalin Energy Investment Company Ltd. (株主:Shell 55%、三井物産 25%、三菱商事 20%) |
| 船主 | :当社/JSC Sovcomflotによる合弁 (出資比率は当社60%、JSC Sovcomflot 40%) |
| 傭船期間 | : 本船竣工から20年 |
| 投入船 | : 147,000m3 モス型 LNG船2隻 |
| 竣工年 | : 2007年第4四半期 |
※2 タングーLNGプロジェクト
インドネシアパプア州の3鉱区(ベラウ鉱区、ウィリアガール鉱区、ムツリ鉱区)で産出する天然ガスを液化し、メキシコや韓国に輸出するものです。
| 傭船者 | : The Tangguh Production Sharing Contractors |
| 船主 | : 1隻目は当社/JSC Sovcomflotによるジョイントベンチャー会社2隻目は当社/JSC Sovcomflot/PT Samudera Shipping Serviceによるジョイントベンチャー 会社 |
| 傭船期間 | : 1隻目は2008年より16年間、2隻目は2008年より20年間 |
| 投入船 | : 145,700m3 メンブレン型 新造LNG船2隻 |
| 竣工年 | : 2008年第4四半期 |
※3 BRICs
ブリックス。世界の人口の4割(26億人)を有する経済成長の著しい、ブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国を指す。
以上
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

