ボイラ燃料2%削減へ 「郵船商事」、新システムを共同開発
2005年11月18日
当社グループの郵船商事は、このほど新日本製鐵株式会社大分製鉄所と共同で、ボイラに使用する燃料を節減する燃焼補正システム「ULTY(アルティ)」を開発しました。同システムは、ボイラに使用する燃料を約2%削減できる事がこれまでの実証実験で確認されています。
同システムは、過剰に投入されている燃料の投入量を補正するもので、特殊な計算で得られた補正値を利用して調整し、余分な燃料の投入を防止します。
制御装置によって不必要な燃料の投入を防止するという発想に基づいており、プラント本体の改造を必要とせず、また、いかなるタイプのボイラにも簡単に設置出来る事が大きな特徴です。
同システムは、約15万世帯に電力を提供する300メガワット級の火力発電所で、既に実証試験を行っており、約2%の燃料を削減する事が確認されました。同規模の発電所では年間60万トンから70万トンの石炭を消費するので、同システムの導入により年間1.2万トンから1.4万トンの削減効果が見込める事となります。 また、同システムは、ボイラチューブの汚れの影響を受けやすい石炭焚きボイラや重油焚きボイラ等で、より真価が発揮されます。
当社および当社グループ各社は、今後も燃料消費と有害物質排出の削減に対する取り組みを続け、環境対策活動を継続していきます。
以上
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その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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