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最新鋭・最大容量LNG船をフランスガス公社(Gaz de France)と建造
ガス公社の船舶管理子会社ガスオーシャン(Gazocean)に出資 船舶管理技術協力

2004年7月20日

当社は、フランスガス公社と共同で設立した船舶保有会社、NYK Armateur社(NYK60%、フランスガス公社40%出資)を通じ、最新鋭・最大船型LNG船1隻について、仏アトランティック造船所と造船契約を締結すると共に、フランスガス公社と20年間の定期用船契約を締結いたしました。
 又、当社は、フランスガス公社の船舶管理会社、ガスオーシャン(Gazocean)に20%出資すると共に、船舶管理に関わる協力も行う事といたしました。

年間LNG輸入実績が世界4位であるフランスのガス公社とパートナーを組む事により、大西洋・地中海域においても、当社が積極的にLNG輸送を展開して行く為の布石となります

【新造船概要】
建造先 仏アトランティック造船所(Chantiers de l’Atlantique)
竣工予定 2006年10月
タンク・容量 メンブレン型(CS1) 153,500m3
推進システム ガス焚きディーゼル機関による電気推進方式
 技術的には、ディーゼルエンジンによる発電・電気推進システムを採用したのが特徴です。
 本システムは、現在の主流である、蒸気タービンによる推進システムが抱える、燃費効率及び将来的な船員確保上の課題を解決する有望な代替システムとなります。当社は、この他にも、通常燃料によるタービン推進で、気化するLNGの再液化装置を実用化しております。これら二つの画期的なLNG輸送に関する技術を採用する事で、LNG輸送における技術的優位性を確保して行く所存です。
【ガスオーシャンへの出資】
船舶管理に関する提携で、フランスガス公社とのパートナーシップを一段と強化するものです。これは、当社の長年にわたるLNG船の安全管理実績が評価されたもので、当社も、提携により新たな管理ノウハウの開発・蓄積を行いつつ、LNG船のより一層の安全・効率運航の追求を進めて参ります。
 当社は、中期経営計画Forward120に基づき、Bulk&Energy部門の大西洋域への積極展開を進めております。2002年10月にLondon、HoustonにLNG専任の営業担当を設置し、新規案件の獲得を目指して参りました。先に発表したナイジェリアLNG向け2隻の発注に続き今回のフランスガス公社とのパートナーシップ締結は、このForward120に基づくこれまでの展開の成果といえます。当社は、今後とも新技術の開発と蓄積による安全性と効率性を前面に、LNG輸送の世界展開を進めて参ります。

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。