新造ダブルハルVLCCを建造
2003年12月18日
当社は、以下の通り載貨重量300,000MT型ダブルハルVLCC(大型原油タンカー)1隻の建造を決定いたしました。
| 積荷重量 | : | 300,000 メトリックトン |
| 総トン | : | 155,600 トン |
| 全長/全幅 | : | 333メートル/60メートル |
| 建造造船所 | : | (株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド |
| 竣工時期 | : | 2005年12月頃 |
当社では、海洋環境保全の観点より、燃料タンクの二重化を今回の新造船より採用します。燃料タンク内壁面間の幅は、日本で初めてカーゴタンク並の2mと画期的な構造とし、環境への対応を最優先に、今後当社の新造VLCCでは継続的に採用の予定です。
- [燃料タンクダブルハル イメージ図]
![[燃料タンクダブルハル イメージ図]](img/fig_1218_02.gif)
なお本船は竣工後、九州石油(株)との長期契約に投入する予定であり、同社との既存長期契約船「TSURUSAKI」と併せ、同社の原油輸送の中核船を 2隻ともに担うことになります。
なお、当社における2004年度以降の新造VLCC竣工は、既に発注済みの8隻と合わせ、9隻となります。
- [発注済みVLCC一覧]
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竣工時期 造船所 投入油社 2004年6月頃 三菱重工業(株) 富士石油(株) 2004年7月頃 ユニバーサル造船(株) 新日本石油(株) ※1 2004年10月頃 (株)アイ・エイチ・アイ
マリンユナイテッドコスモ石油(株) 2004年11月頃 今治造船(株) 昭和シェル石油(株) ※2 2005年2月頃 (株)アイ・エイチ・アイ
マリンユナイテッドコスモ石油(株) 2005年3月頃 今治造船(株) フリー運航前提 2005年3月頃 三菱重工業(株) フリー運航前提 ※1 2005年7月頃 ユニバーサル造船(株) コスモ石油(株) - (注)
※1:共栄タンカー(株)との共有船
※2:新和海運(株)との共有船
当社はタンカーのダブルハル化を、海洋環境保全のための「環境アクションプラン」の一つに掲げており、新造ダブルハルVLCCの整備を積極的に推し進めています。
上記発注済みのVLCCが竣工する2005年末でのダブルハルVLCCは25隻となり、所有船舶に占める割合は8割を越える予定です。更に現在、2007年中の完全ダブルハル化を達成のために、複数隻の新造ダブルハルVLCCの追加発注について有力造船所と最終交渉中であります。一方、現在所有しております極めて良好な船質にあるシングルハル船につきましては、その処分を大幅に前倒ししてまいります。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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