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環境に優しい新エンジンを新造自動車専用船へ採用

2003年12月16日

当社はこの度、電子制御エンジン“8UEC60LS II - Eco”(開発:三菱重工業)を2005年6月に就航予定の6,400台積み大型自動車船(発注先:新来島どっく)に採用することといたしました。

本エンジンの特徴は以下の通りです。

電子制御システムを採用することにより、燃料噴射と排気弁開閉のタイミング調整がフレキシブルとなります。また、低回転域でも高い燃料噴射圧が維持できるため、従来のメカニズムでは対応できなかった広い運転範囲での機関性能の最適化が可能となりました。

1. 低公害性 従来機関よりNOxの排出を約15%低減させることが可能で、 煤煙の発生も抑えることができます。
2. 低燃費 従来機関に比べ、部分負荷で燃料消費を低減させることが可能で す。
3. 信頼性向上 低負荷域での燃焼性が改善され、燃焼室廻りの信頼性向上が 期待できます。
4. 操船性向上 始動性が向上し、より低速での運転が可能となります。

電子制御エンジンは、今後の舶用エンジンの主役として重要な役割を担うものと考えられます。当社は今後とも同エンジンの更なる技術的進展を見極めながら、自動車船以外の船種への採用にも積極的に取り組み、地球規模での環境保全に貢献してまいります。

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。