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海洋科学技術センター地球深部探査船「ちきゅう」の運用管理委託先の決定について

2002年4月23日

当社の関係会社(株)グローバル オーシャン ディベロップメントは、今般、海洋科学技術センター(理事長 平野拓也)より、現在建造中の地球深部探査船「ちきゅう」の運用管理委託先として選定され、近く艤装員派遣契約他運用に係わる各種契約を結ぶことになりました。

(株)グローバル オーシャンディベロップメントは、海洋科学技術センターの海洋地球研究船「みらい」の運航管理を行っており、「ちきゅう」はこれに続く二船目。「みらい」の安定した運航実績、グループ全体の幅広い世界的規模の運航実績・情報ネットワーク、及び技術サービスの充実が今般の選定に繋がったものと受止めています。

「ちきゅう」は、水深2,500m(最終目標4,000m)の深海域で稼動し、海底下7,000mを掘り抜く能力を備え、地球環境変動、地殻変動過程と地球内の物質循環の解明、地下生物圏と地殻内流体の解明の研究等を目的とした科学探査船です。三井造船玉野事業所で平成13年度4月に起工、本年1月に進水、来年には三菱重工業長崎造船所に回航され船上機器の艤装後、平成17年度に完成・引渡後平成18年より慣熟航海に入る予定です。

(株)グローバル オーシャンディベロップメントは、本年より、艤装員の派遣、及び掘削を含む本船の運用体制の構築に邁進する予定です。当社としても、当社企業行動憲章に掲げている地球環境の保全の精神に添い、グループを挙げて本プロジェクトを支援し、科学探査を通じ地球環境の保護と変動解明に貢献する所存です。

尚、本船「ちきゅう」の要目と(株)グローバル オーシャン ディベロップメントの概要は次の通りです。

「ちきゅう」要目
総トン数:約57,500トン、全長:210m、幅:38m、掘削やぐら高さ:112m、速力:約10ノット、最大搭載人員:150人、アジマススラスターと呼ばれる6台の推進装置を制御する自動船位保持装置、ヘリコプターデッキ等
(株)グローバル オーシャン ディベロップメント
設立 : 平成6年5月、所在:横須賀市追浜
資本金:99百万円、
株主 :日本郵船(株)80%、深田サルベージ建設(株)20%
社長 :柴田 尚武

以上

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。