油分析業務を日本油化工業に移管
平成13年5月21日
当社は、100%子会社の株式会社NYK輸送技術研究所 新杉田研究室における燃料油・潤滑油・缶水などの調査分析業務を同じく子会社の日本油化工業株式会社(本社 横浜市)に全面移管します。
NYK輸送技術研究所は、営業密着型の研究体制とするため今年二月に東京・丸の内の当社本店ビル内に事務所を移転し、研究施設は新杉田研究室として存続していましたが、今回はその内の油・水分析業務部分を切り離して多面的研究体制から物流主体の研究体制とするもので、移管時期は9月1日を予定しています。
新杉田研究室の油・水調査分析業務移管を受ける日本油化工業は、1960年7月に設立された日本郵船グループ内唯一の化成品メーカーです。主力製品である燃料添加剤や化学洗浄剤は内外の船社、一般工業界から慣れ親しまれており、また、自動車用洗車液剤も好評をもって大手石油会社系ガソリンスタンドへ供給されています。同社横浜工場(横浜市戸塚)は研究開発用の充実した実験・分析室を有し、油・水類の分析にも実績があります。
今回、移管される油・水調査分析業務は当社の旧油炭効率研究所時代から数えて八十年余の歴史を有しており、そのノウハウ移転と共に、分析用設備・機器及びソフト面も一層高度に拡充される予定です。
日本油化工業では、今後、広く産業界から分析業務を受注し、新製品の開発に役立てると共に、将来は公共性のある第三者分析機関としても機能していきたいと考えています。
以上
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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