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第6期生プロジェクト報告

ギリシャのバンドウイルカ 中郡翔太郎さん   コククジラの回遊 大滝洋一郎さん
ギリシャのバンドウイルカ 中丸愛梨さん コククジラの回遊 野中啓司さん
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第4期生の派遣は新型インフルエンザの影響により中止となりました。
ギリシャのバンドウイルカ [2011年8月9日〜16日]
Team10のメンバーとアシスタントのIoannis

“The Magnificent Amvrakikos”
帯広畜産大学 中郡翔太郎さん
プロジェクトに参加して

Dolphins of Greeceはイタリアに本部を置くNGO団体Tethys Research Instituteが指揮をとっている調査で、様々な沿岸環境に生存するイルカの個体群の安定を確保することを目的としている。今までの研究成果として、蓄積したデータによりイルカの個体群が直面する脅威を明らかにし、イルカと海洋環境両方の保全活動を行ってきた。また、調査で得られた基礎データは論文として発表するだけでなく、政府と連携して法整備を進める上での大切な科学的データとしても用いられている・・・

続きはPDFにてご覧いただけます。(PDF:926KB)


コククジラの回遊 [2011年8月20日〜26日]
ウィリアム博士

スターダスト号
麻布大学 大滝洋一郎さん
プロジェクトに参加して

回遊するコククジラの個体識別のため、小型ボートから写真撮影を試みる。この個体識別調査は、回遊(Migration)を行うコククジラが毎年この季節に戻ってきているかを個体毎に確認し、生息数を把握する事を主な目的としている。しかし、調査当日は、悪天候により荒れた海での調査であったため、私以外のボランティアは皆、船酔いにより調査継続が不可能であったこともあり、個体識別調査は断念し、コククジラの行動観察に努めた。スタッフがターゲットした個体についての行動調査は、コククジラの行動を分析すること、更に・・・

続きはPDFにてご覧いただけます。(PDF:3.2MB)


ギリシャのバンドウイルカ [2011年8月27日〜9月3日]
アシスタントのヤニース

母と子(マイルカ)
東京海洋大学 中丸愛梨さん
プロジェクトに参加して

ギリシャの北西部にあるアンブラキコス湾、イオニア海の内湾には、かつて多くのバンドウイルカ、マイルカが生息していた。だが、近年の漁業における乱獲により、イルカの餌となるイワシが減少してしまい、イルカの個体数も減少している。そのイルカ達を保護するためにこの調査は行われている。
また今回の調査では、イオニア海の内湾において新たに生まれたマイルカも確認することが出来た。この経験を通して、この地域での環境に対する考え方、地元漁師との関係、そしてこれから持続可能な環境へとするためには何が必要かなどを考えた・・・

続きはPDFにてご覧いただけます。(PDF:635KB)


コククジラの回遊 [2011年8月28日〜9月3日]
船上からクジラを探す

最終日、拠点近くのドックにて
横浜国立大学大学院 野中啓司さん
プロジェクトに参加して

コククジラ(Eschrichtius robustus)は北太平洋沿岸に生息し、カリフォルニア沖等に生息する北東太平洋系と、韓国などのアジア沿岸に生息する北西太平洋系の2つの系統に分かれる。北東太平洋系群は、夏場はアラスカ沖、冬場はより暖かいメキシコ沖に現れ、約2万kmもの距離を回遊する。
古くからコククジラは捕鯨の対象とされており、一時期では絶滅危惧種リストに載る程個体数が減少していたが、現在では十分回復したとして絶滅危惧種のリストから外されている。しかし近年再びその個体数の減少が懸念されている・・・

続きはPDFにてご覧いただけます。(PDF:872KB)


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