私が参加したチームでは、約1,000枚の撮影写真と1日約3時間半の計約25時間に及ぶ地理情報システム機器のデータ、イルカの新生児の発見、アカウミガメの爪標本、約10枚の魚鱗採取などの成果を得ました。これらのデータは、プロジェクトの研究者が所属しているTethys
Research Instituteが蓄積してきたバンドウイルカのデータベースの一部となります。7日間という短い期間で収集したデータは全体的に見れば非常に少なく、ボランティアだけでは滞在期間中に処理が終わらなかったものも多々ありましたが、正規の科学的調査結果として扱われ、イルカの個体や群れの動態把握、そしてアンフラキコス湾の海洋環境の継続的な情報収集に貢献できました。