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【特集】暮らしの豊かさを支え、環境も大切にするモノ運びへ。

【特集】暮らしの豊かさを支え、環境も大切にするモノ運びへ。【特集】暮らしの豊かさを支え、環境も大切にするモノ運びへ。

日本郵船グループの船舶は、石油や天然ガスなどのエネルギー資源、食料品や衣料、機械、自動車など、毎日の暮らしになくてはならない物資を運んでいます。物資の輸送を通して世界の経済成長をサポートする一方で、輸送量の増大に伴い懸念される地球環境への負荷を軽減できるよう、当社グループは技術と運航上の工夫の両面から努力を続けていきます。

世界の約3%を占めるCO2排出量の削減を。

世界の約9割もの物流量を担っている船舶。IMO(国際海事機関)※1によれば、2007年の国際海運全体でのCO2排出量は約8.7億トンで、これは全世界の約3%に相当し、ドイツ1国の総排出量と同等の量です。今後、国際間での物流量の増大により、2050年に海運が排出するCO2は現在の1.5倍から2.5倍に増えると見込まれており、国際海運が地球環境に与える影響は大きくなると考えられます。

当社グループでは、2013年までに2006年度比原単位で最低10%のCO2削減を目標にしています。現在運航している約800隻の船で減速航海を行うなど、全グループをあげて「Save Bunkerキャンペーン」に取組み、着実にCO2を削減しています。今後は、さらにCO2削減を進めるべく、社会発展への貢献と環境負荷低減を両立できる技術の開発に取組んでいきます。

※1 IMO(国際海事機関)
International Maritime Organization。海運・造船に関する技術的問題や、法律的問題について、政府間の協力の促進や条約の策定などを行っている国連の専門機関


日本郵船グループの環境目標

出典:日本郵船(株)「2008年8月環境特命プロジェクト記者発表用資料」

当社グループは環境と成長の両立を目指し、下記目標を掲げています。

  • 長期ビジョン:2050年までの世界の温室効果ガス排出半減に貢献
  • 削減目標:2013年までに2006年度比原単位で最低10%削減

海上荷動量が毎年3%増加すると、40年後の荷動量は3.3倍となります。CO2総排出量を半減するためには、さらなる技術革新によってトン・マイルあたりのCO2排出量を85%削減する必要があります。


日本郵船グループ環境経営指標データ

運航船の単位輸送あたりのCO2排出量を把握するために、IMOのガイドラインに準拠した「環境経営指標」を採用しています。この数値が減少すると、同じ重さのものを同じ距離運ぶときのCO2排出量が改善したことになります。


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